リトルビーフレッシュの物語

次世代につながる
やさしい選択

little bee fresh はドイツ・ボーデン湖畔で生まれたサステナブルブランド。
母と娘の想いから、一枚のオーガニック蜜蝋ラップが世界へ広がりました。

自然の変化が、私たちの選択を変えた

リトルビーフレッシュを立ち上げたのは、ドイツ南部に暮らす母と娘、ローズマリーとアンゲリカ。
養蜂に情熱を注ぎ、自然に寄り添いながら暮らしてきましたが、人間の活動によって環境が崩れ、ミツバチの生きる場が失われつつある現実を痛感していました。

ある日、テレビでボーデン湖のマイクロプラスチック汚染を知り、「この問題に加担したくない」と強く思うように。
その日を境に、暮らしから少しずつプラスチックを手放す選択を重ねていきました。

リトルビーフレッシュの原点

リトルビーフレッシュの物語をさらに後押ししたのは、アンゲリカが屋根裏で偶然見つけた、イーダおばさんの日記でした。

イーダは、戦時中に看護師として働き、その後も園芸や養蜂に励み、庭で採れた花や野菜、果物で自給自足をしていた女性。糸を紡ぎ、織物を仕立て、暖房のない家で暮らすほど、力強く、ていねいな生活を送っていました。

日記には、ジャムのレシピや卵・ジャガイモの保存法、そして「パンを蜜蝋を染み込ませた布に包む」方法が記されていました。暮らしを支える知恵がぎっしり詰まった、まさに宝物のような一冊です。

やがて母娘は、この日記を手がかりに蜜蝋ラップ作りをスタート。
試作を重ね、友人に贈ると大きな反響が広がっていきました。こうして、イーダおばさんの知恵と自然への愛情が、創業者の小さな一歩と結びつき、リトルビーフレッシュのオーガニック蜜蝋ラップとして形になりました。

今ではヨーロッパのパイオニア・ブランドとして
多くの愛用者に支持され、人々の暮らしと未来をやさしく変え続けています。

小さな一枚から広がる未来

リトルビーフレッシュは、2017年にオーガニック蜜蝋ラップから始まりました。
いまではゼロウェイストやサステナブルな生活雑貨へと展開を広げ、高品質なオーガニック原料と、公正なサプライチェーンを大切にしながら、暮らしに寄り添うものづくりを続けています。

また、マーケットや講演を通じて、プラスチック汚染や気候危機の問題について伝え、「小さな選択が未来を変える」というメッセージを社会に広めています。

母娘で立ち上げたこの会社は、いまも女性の手によって運営されており、ドイツではまだ少ない地方の女性起業家の一例として、同じ志を持つ女性たちを勇気づけたいと願っています。

違いを体感

手にしたときの、オーガニックコットンのしっかりとした質感としなやかさ。そして、ほのかに広がるオーガニック蜜蝋の甘い香りを、ぜひ感じてみてください。